三井住友建設の特徴を知る
教育制度、⼈づくりについて
三井住友建設の最⼤の資源は「⼈」です。
⼿厚い教育研修制度と⼈づくりのための制度を通して、
⼀⼈ひとりのペースに合わせて成⻑していける仕組みを持っています。
ここでは、当社の⼈づくりについてご紹介します。
社内教育について
当社では、階層別教育、職種別教育をはじめ、ダイバーシティ教育やグローバル教育など幅広い教育制度を用意 しております。また、公的資格の試験対策講座や製図対策講座、実地対策講座を行ってます。 入社後然るべきタイミングで必要な研修を受講し、自己成長をつなげていける環境があります。
土木部門の教育について
新入社員研修
入社して1ヵ月間は土木職の集合教育を行います。 集合教育では、土木分野の教育、安全教育等に加え、CADの基礎訓練、測量実習などの基礎的な実習を行います。 また、5月から1ヵ月半の期間で全国の現場で現場実習を2現場経験します。 現場実習を終えた後、8月下旬まで、当社のPC工場にて実技合宿を行います。 実技合宿ではグループに分かれ、計画から施工まで自分たちで考え構造物(2主版桁)の制作を行います。 現場実習や実技研修を修了した後、9月から本配属となります。
集合研修の様⼦
ローテーションについて
当社の土木職は設計も現場もわかる技術者を育てることを目標として、現場・設計・技術のローテーションを実施しています。
土木職の専門技術教育
建築部門の教育について
新入社員研修(建築施工職)
入社して1ヵ月間は建築職の集合教育を行います。 集合教育では、建築部門の教育を行いながら、フルハーネス型安全帯や足場の組み立て等作業従事者等の技能資格特別教育を実施します。 5月から翌年3月までの期間で全国の現場で現場実習を行います。 また、10月と3月に工種別の施工基礎講座を行います。集合研修や現場研修を修了した後、入社2年目より本配属となります。
集合研修の様⼦
ローテーションについて(建築施工職)
入社2年目で全国の各支店に本配属となりますが、支店により施工している物件の用途や規模が異なるため、より多様な経験を積むことを目的として、入社4年目を目途に他支店への異動(ローテーション)を行います。最初に関東圏の支店に配属された社員は関東圏以外の支店へ、最初に関東圏以外の支店に配属された社員は、関東圏の支店へ原則異動するようにしています。
ローテーションについて(建築設備職)
建築設備職は、入社後に設備施工職と設備設計職を2年間ずつ経験するローテーションを実施しています。5年目以降で、本人の適性や希望を考慮のうえ、設備施工職か設備設計職か今後のキャリアを決定いたします。
建築施工職の専門技術教育
事務職(総合職)の教育について
新入社員教育から7年目まで、経理・法務・工務・営業など事務職として必要な知識・スキルを集合研修で 習得します。また、入社後は全国の各支店に配属し、総務・経理・工務といった職種を複数経験するローテーションを行ってます。その後、4年目を目途として、異なった部署・支店に異動となり、より多様な経験を積むと ともに、専門的知識やスキルを身に着けていきます。
資格取得制度
■試験対策
以下の公的資格に関して、学科試験対策講座や製図対策講座、実地試験対策講座、論文添削指導などを行っています。
対象資格:技術士、一級建築士、建築設備士、一級土木施工管理技士、一級建築施工管理技士
■合格祝い金、資格取得費用補助について
以下の公的資格を取得した場合、合格祝い金を支給します。また、専門学校費用や通信教育費用など、
一定額を上限として資格取得に要した費用を補助しております。
対象資格:技術士、一級建築士、建築設備士
■公的資格保有手当について
一定の公的資格を保有している社員に対し、公的資格保有手当を毎月支給します。
対象資格:技術士、一級建築士、建築設備士、一級土木施工管理技士、一級建築施工管理技士、建設業経理士1級、宅地建物取引士など